侍体験は京都と東京どちらで?
どちらの都市でも侍体験は予約でき、東京の刀のレッスンでも京都と同じ握り方とお辞儀を教わります。違いはその周りにあります。京都のクラスは、侍の物語が繰り広げられた場所から歩いてすぐの古い木造家屋や寺のお堂で開かれますが、東京のクラスはたいてい近代的なビルの中です。
京都が刀のクラスに向いている理由
京都は794年から1868年まで日本の都で、その長い期間の多くを通じて、侍にとって手に入れるべき場所でした。武将たちは京へ攻め上り、その通りで戦いました。織田信長は1582年にここ本能寺で亡くなり、1860年代には新選組が、クラスへ向かうときに歩く路地を見回っていました。その歴史は博物館のガラスケースに閉じ込められてはいません。道場と道場の間に建つ建物や通りの名前に生きていて、侍の京都マップでは、ゆかりの地とそれぞれに近いクラスを結びつけています。
会場がその魅力をさらに高めています。Warakuの侍屋敷のクラスは歴史ある侍屋敷を舞台にしたもので、古い地図がどうであれ、確認書に記載された二条城近くの新しい住所が正しい会場です。Kendo Experienceでは、築120年ほどの町家の中で剣道の防具を着せてくれます。GOATtripは、信長がよく泊まった寺、妙覚寺で殺陣を撮影します。中心部のクラスでさえ祇園や二条城から歩いて行けるので、長い移動なしに寺めぐりの合間にクラスを組み込めます。
東京にあるもの
東京にも侍体験はあります。江戸と呼ばれたこの町は1600年代初めから将軍のお膝元で、天皇が京都にとどまる間、徳川幕府が置かれていました。江戸城の跡には今、皇居があります。東京のクラスは古い家屋や寺ではなく、たいてい近代的なビルで開かれますが、よい先生なら飾り気のない部屋でも刀と過ごす充実した1時間をくれます。東京の事業者は比較していないので、京都のクラスと同じように掲載ページを注意深く読んでください。
東京を選ぶのが賢明なケースは2つあります。京都がそもそも旅程に入っていないなら、東京のクラスなら電車の時間がかかりません。また、京都に慌ただしい1日しか割けないなら、その日は寺や庭園に使い、刀は東京に戻ってからの空いた夜に回すのもいいでしょう。教わる握り方とお辞儀は、どちらでも同じです。
東京から京都への日帰り
新幹線なら東京から京都まで2時間ちょっとなので、クラス付きの日帰りも、慌ただしいとはいえ可能です。早い電車に乗れば13:00の回に間に合い、帰る前の夕方にもう1か所見て回れます。クラスは中心部のものにしましょう。Kendo Experienceは京都北東部の修学院が会場で、小さな叡山電車の駅から歩いて15分ほどかかり、その移動で短い滞在の多くが消えてしまいます。三条や二条城周辺のクラスなら、京都駅から地下鉄やタクシーでずっと行きやすいです。
日帰りの場合はキャンセル条件にも注意してください。長い1日では電車の遅れや予定の変更が起きやすいからです。Warakuのクラスは、GetYourGuideでは無料キャンセルに7日前までの連絡が必要ですが、Viatorなら24時間前まで。日程が変わりそうならViatorで予約しましょう。各クラスの条件は侍体験の料金はいくら?にまとめています。

大阪や奈良に泊まる場合
大阪も奈良も京都から電車で1時間以内なので、ひとつの都市に泊まってほかを訪ねる旅行者も多くいます。つまり、大阪のホテルからでも京都のクラスにはすべて手が届きます。大阪を拠点に侍体験を検索すると、京都のクラスが検索結果に出てきますが、名前だけでは都市がはっきりしないこともあります。支払う前に集合場所を確認しましょう。約101ドルからのKendo Experienceのクラスは大阪ではなく京都北東部が会場で、大阪からだと片道かなりの長旅になります。
京都で使えるのが午後だけなら
空いている午後が1回だけなら、それでもおすすめは約114ドルからのWarakuの刀と禅のクラスです。約2時間で、歴史の話から木刀の稽古、的を斬る体験へと進み、最後は座禅で締めくくります。途中で古刀を手に取ることもできます。難点は、実際の稽古が20分ほどにしてはこの料金であること、そして満員だと慌ただしく感じられることです。
もっと安く済ませるなら、約63ドルからのSamurai Kembu Theaterの刀クラスが、祇園の端、三条京阪駅から数分の地下スタジオで1.5〜2時間。着物と袴を着て抜刀と納刀を習い、短い剣舞の型と衣装での写真撮影に進みます。もっと短いのは約125ドルからのGOATtripの妙覚寺での殺陣撮影で、所要約1時間、家族や友人に見せるものがほしいグループに向いています。静かで本格的な居合道なら約129ドルからのIai Dojo Yushinkanですが、受け入れは12歳以上のみです。
午後ひとつに収まる刀のクラス
Samurai Kembu Theaterのクラスは三条京阪駅の近くで1.5〜2時間、衣装と写真撮影込みで約63ドルから。24時間前まで無料キャンセルでき、後払いも選べます。
空いているのが夜だけなら、同じ会社の約32ドルからのSamurai Kembu Theaterのショーが、解説付きの剣舞の公演と出演者との記念撮影を約1時間に詰め込んでいます。中身ははっきり理解しておきましょう。クラスというよりショーで、実際に体験できるのは刀を持つ15分ほど、しかも混み合うと感じることもある小さな部屋です。
決め方
- 京都で予約するのは、少なくとも1泊するなら。古い建物と、クラスから寺へと歩く道のりこそが醍醐味です;
- 東京で予約するのは、京都が旅程から外れているか、京都での1日を観光に使いたいなら;
- まず武道を選ぶ。剣道と居合道はまったく別物で、剣舞はまた違います。どれが自分に合うかは武道の選び方のガイドで整理しています;
- 年齢と日程を確認する。6つのクラスの最低年齢はおよそ5歳から12歳までで、子どもと一緒に侍体験に一覧があります。混み合う時期は侍体験を予約するならいつ?で紹介しています。